野菜たっぷりみそバターコーンいくらうどん
安くて新鮮な野菜がたっぷり手に入ったので、何かできないかと思って考えたものです。手間をかければさらにおいしくできますが、手間を掛けなくても簡単においしく食べられます。
- 野菜、きのこを多めの水で煮る。
- 火が通ったら、中華スープとみそで味をつけてバターを入れる。
- あらかじめうどんを茹でておく。
- 3.をどんぶりに入れて2.を注ぐ。ごま油、ラー油、コーン、いくらをトッピングしてできあがり。
野菜はにんじん、たまねぎ、ねぎ、キャベツ、大根、行者にんにくを使い、きのこはしめじ、えのきを使いました。いくらやコーンがなくても野菜の旨みだけでごちそうになります。おいしいみそラーメンを食べている感覚にさえなります。トッピングにはごまをまぶしてもよいでしょう。いくらとコーンがなくてもおいしくて簡単に野菜をたっぷりとることができます。
焼きカレー
「人生は娯楽だ!」royalさんのブログをみておいしそうだなと思って作ってみました。ちなみに、本場のものは食べたことがないので、あくまで私のオリジナル焼きカレーです。
- 挽き肉を炒めて、カレー粉、小麦粉、カレールーで味をつける
- ごはんと1.をグラタン皿に盛り付ける
- 表面を1.で覆って、その上にとろけるチーズをのせる
- オーブンで焼いて、真ん中に卵の黄身をのせてできあがり
私はさくさくの食感を味わいたかったので、焼く前の3.にポテトチップスを刻んだものをのせたかたのですが、なかったのでプリッツをのせてみました。さらに、パセリも振りかけました。本場の味はわかりませんが、とてもおいしくできました。本場門司港に行って食べてみたいと思いました。きっと子供にも喜ばれる料理だと思います。
キムチ鍋にひとくふう
寒い日が続き、鍋がおいしく感じます。鍋の中でも辛いキムチ鍋なら体がさらに温まります。しかし、辛いものがさほど得意ではない人にとってはキムチの辛さは酷です。そんなときにはひと工夫加えてあげればマイルドでおいしいキムチ鍋になります。
ポイント1:キムチは鍋にそのまま入れないで豚肉やえびと一緒に炒めてから鍋に入れる。
豚キムチの要領でフライパンで炒めてから鍋に入れます。これを行うことによって味がマイルドになりますし、豚肉のおいしさも肉の中に閉じることができます。
ポイント2:鍋の具からのだしに頼ないでだしを作る。
昆布だしでもよいのですが、キムチ鍋の場合は甲殻類があいます。かには高いので、今回はえびでだしをとりました。たまたま、前日に越後湯沢に行って南蛮海老を買ってきて、その日のうちに刺身として食べました。えびの殻を残しておいたものを、オーブンで10分ほど焼きます。焼いた殻でだしをとると不思議とよく味が出るのです。もちろん、えびは身があってもよいです。また、今回はタイで買ってきたカピという小エビの塩漬けを使いました。
さらに、霞ヶ浦名産のえびまこというえびの卵を乾燥させたものがあったのでそれも使いました。今回は使いませんでしたが、韓国食材店で売っているえびエキスなんかもよいでしょう。
あとはたっぷりの野菜、きのこ、豚肉、魚など好きなものを入れて、味噌で味を調えればできあがりです。いつものキムチ鍋に少し手を加えるだけで、さらにおいしいキムチ鍋になります。
肉みそ
どうやら挽き肉で作るのが定番のようですが、私は写真のようなソテーを使って作ります。沖縄料理では油みそやアンダースーと呼ばれるものですがそれともちょっと違うようで、私のオリジナル料理かも?
- 写真のようなソテー用の豚肉の脂身をだいたい1cm角に切る。
- 赤身も同じように1cm角に切る。
- フライパンに火を付けて脂身だけを入れる。
- 脂身を炒めて溶かす。
- 赤身を入れて炒める。
- みりんと酒を入れる。
- 砂糖を入れる。
- みそを入れて、混ぜてよく炒めてできあがり。
ポイントはサラダ油などを使わず、豚の油だけを使うことです。みりんと酒はだいたい同じ量で、それぞれ30mLほどです。砂糖はヨーグルトの残りの砂糖一袋です。だいたい、大さじ一杯といったところでしょう。
簡単でごはんがどんどんすすむ料理です。お試しください。
うなぎ冷や汁
暑くてバテ気味なのでうなぎを食べようと思いました。しかしながら暑いものは嫌なので、冷や汁の汁を作って「うなぎ冷や汁」という創作料理を作ってみました。
- 炊いたごはんは冷ましておく。または冷蔵庫に入れておいたごはんを用意してあらかじめ茶碗や丼に盛っておく。
- ごまを擂っておく。
- かつおぶし、いりこなどでだしをとり、みそ汁よりも少し濃いめの汁を作る。
- ボールに氷を入れて、先ほど作った汁を鍋ごと冷やす。
- ごはんの上に、きゅうり、大葉、万能ねぎ、うなぎをのせる。
- 十分に冷やした汁を5.に注いでできあがり。
薬味として、みょうが、生姜、わさび、山椒などを入れてもよいでしょう。本当の冷や汁はごまと一緒に焼いたあじを擂ります。暑い夏にぴったりです。バテないようにガツガツ食べましょう。
さんまの蒲焼き
最近、スーパーマーケットにて北海道でとれた安くて脂ののったおいしいさんまを見かけます。私は刺身用にいつも数匹買ってきて三枚におろして食べます。しかしながら時々買いすぎてしまって食べきれないときがあります。そのまま冷蔵や冷凍することはできないので、そういうときはそのまま焼いて蒲焼き風にします。
- フライパンに刺身を入れる。
- 焼き色がついたら、みりん、しょう油、砂糖を入れる。
- あめ色にこんがり色がついたらできあがり。
テフロン加工のフライパンであれば油は魚から出るので入れる必要はありません。さんまだけではなく、あじ、いわしなど青魚であれば応用できます。生姜や山椒を入れれば魚のにおいを抑えることができます。一日、二日程度であれば冷蔵庫で保管できます。白いごはんにとてもよくあって、缶詰よりもおいしく感じますよ。