パッタイ

aestiva2008-06-25

最近はアジア料理を作って満足しています。今度はタイ料理のパッタイに挑戦しました。パッタイペーストというものがあったので、それを使って簡単に美味しくできました。
レシピは以下の通りです。

  1. ビーフンを湯で戻して野菜や魚介類と一緒に炒めます。
  2. パッタイペーストを入れてさらに炒めます。
  3. お好みでスクランブルエッグや香草と一緒に皿に盛り付けてできあがり。

この日は小松菜、水菜と一緒にイカ、エビが入ったシーフードミックスを使いました。香草はパクチーではなく三つ葉を使いました。パッタイペーストにはにんにく、ライム、ピーナッツなどが入っていて他に味を追加する必要はなく、簡単に作ることができました。

カンボジア風チキンカレー

カンボジア風カレー

カンボジアのカレーであるカリーモアンは忘れられない味。思い出しながら試行錯誤して作ってみました。

  1. たまねぎ、にんじん、鶏肉を煮込みます。
  2. 煮込んだ野菜にココナッツミルク適量とカレールーを少なめに入れます。
  3. 火を止める前にレモングラスパウダーを入れます。

カレールーは市販のものでよいのですが、少なくするのがポイントです。なぜなら、東南アジアのカレーは基本的にスープカレーなのです。そしてカンボジアのカレーは辛くありません。ココナッツミルクのコクとレモングラスの清涼感が特徴です。この日は、なすとおくらという夏野菜も入れました。実際にカンボジアで食べたカレーにもおくらが入っていました。これが結構美味なのです。ごはんでもパン(特にフランスパン)でもおいしいと思いました。カンボジアはフランスの植民地だったので、フランス料理の影響も受けているのかもしれませんね。

タイ料理 豚挽き肉のバジル炒め ムーパッガパオ

豚挽き肉のバジル炒め

先日ワタベ商店で買ってきたナンプラーを使って豚挽き肉のバジル炒めを作ってみました。タイやカンボジアでは日常食べられているもので、カンボジアに行ったときタイ料理店に行ったときにこの味が忘れられず、舌では覚えていたのですがどこかにレシピがないかと調べました。やはり魚介系のしょう油であるタイでいうところのナンプラーカンボジアでいうところのトゥックトレイ、ベトナムでいうところのニョクマムの味ということがわかりました。そこでナンプラーを買ってきたわけです。魚介風味に馴染んだ日本人の味覚にあいます。魚醤のアミノ酸がうまみを増します。作り方は簡単。

  1. 刻んだたまねぎ、ピーマン、パプリカなどをフライパンに入れて油で炒めます。
  2. 1.によく火が通ったら、挽き肉を入れてさらに炒めます。
  3. 挽き肉の色が変わったら、ナンプラーオイスターソースを入れて、最後に砂糖を入れて味を調えます。
  4. 火を止める少し前にバジルを入れてごはんに盛りつけます。
  5. 目玉焼きを半熟でとろりと仕上げてごはんに盛り付けてできあがり。

あえて調味料の量は書きません。私は感覚で料理をします。自分の舌で量を確かめながら仕上げます。大さじとか小さじとか守ってうまくできた試しがないもので・・・。また、今回の野菜はたまねぎだけです。ちなみに、バジルはうちで育てているんですよ。ハーブで雑草のようなものなので、育てるのは簡単です。バジル炒めのほかトマト料理にも相性抜群なのでイタリア料理にも重宝します。

自家製ほうとう

自家製ほうとう

生麺が手に入ったので大好きなほうとうを作ってみました。

  1. たっぷりのお湯に昆布と煮干しを入れてだしをとりました。
  2. 煮えにくいにんじん、じゃがいも、だいこんなどの根菜をよく煮込みます。
  3. ある程度かぼちゃを煮込んだら根菜とだしが入った鍋に入れます。
  4. 大きなしめじ、舞茸のきのこ類、ねぎ、白菜、そして今回は静岡名物黒はんぺんを入れました。
  5. 少し煮込んでから麺とみそを入れます。みそは味噌汁よりも少しだけ濃いめに入れるのがポイントです。
  6. 最後に豚肉の小間切れを入れて軽く火が通ったら出来上がりです。

実はほうとうは好きなのですが、かぼちゃはイマイチなのです。しかし、かぼちゃだけ別の鍋に砂糖を入れたお湯でよく煮込めば私でも食べられます。野菜の旨味がたっぷりのどろどろ汁の田舎ほうとうです。黒はんぺんもよくあいました。まさに山梨、静岡の富士山コラボレーションの最強タッグです。

ソーミンチャンプルー

ソーミンチャンプルー

沖縄料理店で食べたソーミンチャンプルーが食べたくて作ってみました。そうめんを茹でたものに野菜、缶詰のポークを炒めたものです。味付けは市販の鰹だしのめんつゆを使いました。ちょっと野菜が少なかったのですが、おいしくできましたよ。