ひかりTVが外部から接続できない場合に試したいこと

ひかりTVはインターネットを使用したデータ通信を用いたテレビコンテンツで、地上波、BS、専門番組など契約によって多数のチャンネルが楽しめます。HDDをつければ録画をすることもできて大変重宝しています。

トリプルチューナーであれば、リビングでテレビをみている人がいても他の部屋から同じLAN内でiPadなどでアクセスして別の番組や録画した番組をみることができます。

設定によって外部からもアクセス可能なのですが、これに手こずりました。ONUファイアウォール機能設定が必要だからです。

NTT RT-S300HIの場合、
 詳細設定 > セキュリティ設定 > IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)
から、セキュリティモードを確認してみてください。
通常であれば、
 IPv6ファイアウォール機能  [有効]、IPv6セキュリティのレベル[標準]
になっていると思います。

私の場合これでは外部から接続できず、
 IPv6ファイアウォール機能  [有効]、IPv6セキュリティのレベル[高度]
に変更したら、外部のモバイル回線からでもチューナーに接続でき、ひかりTVを楽しむことができました。

さすがに、ファイアウォールを[無効]にする勇気がありませんでした。
困っている方は試してみてください。

 

NASで家の音楽・動画・写真ファイルを外部からアクセス 〜初心者でも簡単なNASの活用方法〜

自宅でNASを導入して約半年、かなり使いこなせるようになりました。NASとはNetwork Attached Storageの略で、ナスと呼んでいます。

私が導入したのはSynology社のもので、DS220jという初心者向けのものです。
接続はこんな感じです。

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NASRAID機能があってHDDを2台ミラーリングしており、仮にHDD1台が壊れてももう1台でバックアップ可能です。HDDの中には音楽ファイル、動画ファイル、写真ファイルなどが入っています。自宅の無線LANに繋いだPC, Mac, iPad, スマホだけでなく、Amazon Fire TV, Apple TV, Google chromecastなどのキャストサービスにより、NASにアクセスしてテレビに撮り溜めた動画ファイルを映し出すこと、音楽を聴くこと、写真を閲覧することが可能です。

導入時、ONUから直接有線LANで接続後、PCなどのブラウザ上でIPアドレスなどを設定するだけで簡単に使用開始できました。後は、ファイルをフォルダ構成にして保存するだけです。

Synology社のNASはQuickConnectという機能を利用すれば、インターネット環境さえあれば世界中どこにいても自宅のNASにアクセスすることが可能です。外出時にスマホタブレットiPad、PCなどから自宅のNASにアクセスして、移動中に映画をみたり、音楽を聴いたり、懐かしい写真をみたりすることが可能です。QuickConnectは無料で利用できるサービスで、こちらも設定は容易でした。

サーバと何が違うかというと、安価で素人でも導入しやすい機能が制限されたものと考えればよいかもしれません。例えば、サーバは知識さえあれば機能の拡張が可能ですし、保存容量が少なくなればドライブを増やすことも容易にできます。一方、NASは制限された中におけるパッケージ機能追加は可能ですが、玄人にとっては物足りないものでしょう。また、一度容量を決めた場合、そこから容量を追加することは不可能です。

私にとっては家の内外問わず、NAS内のファイルを扱うことができればそれでよいので、十分使いこなせていると思っています。

たまに、外部からのアクセスができなくなった場合、そのときはNASを再起動すれば回復します。やはり、常日頃から動作しているものなので、たまに再起動が必要なのだと認識しました。

導入を迷っている方、初心者にも簡単に導入が可能です。ITライフが充実すること間違いありません。どうぞ試してみてください。

 

音楽ストリーミングサービスの楽しみ方 TunePat Music Converter

通信速度の向上により、様々な動画や音楽のストリーミングサービスがあります。

音楽に限ってはAmazon, YouTube, Sporify, Appleなどのサービスがあって、月額料金さえ払っており、通信環境さえ整っていればCM無しでいつでもどこでも聞くことができます。

それを自分でファイリングすることはできないかと調べていたところ、TunePatがみつかりました。

今のところ特に不満なくコンバートしてファイリングすることができています。

www.tunepat.jp

MacでThunderbirdが重い時の対応

私はMacにおいてメールを使用するとき、Thunderbirdを使用しています。複数のアカウントに対応しており、動作も軽いので長年重宝してきました。

MacOSは2021年1月現在Big Surが最新ですが、その直前のCatalinaあたりからThunderbirdの挙動について大変重く感じていました。

私のMacが古い (MacBook Pro Early 2015)からと思っていたのですが、最新のMacBook Proに乗り換えても挙動の重さは変わりませんでした。

あらゆる対処法を試してみましたが、正式版ではなくBETA版を利用することによって以前のように小気味よい動きのThunderbirdが戻ってきました。

メールのデータが消えることも設定が変わることもなく、順調に使用できています。

おそらく、Macユーザには私と同じ悩みを抱えている方もいるかもしれません。迷ったらBETA版をダウンロードしてみてください。

リンクよりThunderbirdにアクセスし、画面をスクロールして右下「BETA版をダウンロード」の記載があります。

 

自動車盗難対策にAndroidやiPhoneを使う

最近の車はハイブリッドやら電気自動車やら、自動運転のレベルなども各社競っています。盗難対策もかなり進んで、破られないイモピライザーになっているのではないでしょうか?
ただ、電子キーの電波を盗聴して、盗むような依然としてイタチごっこになっている感もあります。
盗まれるのは嫌ですが、憎っくき犯人を捕まえるためのIoTがあります。スマートフォン格安SIMが普及してかなり時間が経ちました。本当のユビキタスというと、微妙な昨今ではあります。しかしながら、通信費が下がったことは良いことです。
本題に戻りますが、我が家の車にはデータ通信専用のAndroid端末を見えないところに配置しています。これにより、仮に盗まれたとしてもAndroidバイスマネージャーにより、端末のバッテリーとSIMの電波範囲であれば位置情報を確認することができます。iPhoneでもiPhoneを探すで同じことが可能です。
データSIM料金を毎月支払わなければなりませんが、各社競争によってかなり値下がりしています。自動車の保険としてお勧めします。

古いけれどHigh Spec PCを活かす

巷には良いスペックにも関わらず、掘り出し物の中古PCがあります。

ただ、それをそのまま使うには最新の対応をしていく必要があります。

例えば新しくハードウェアを追加した場合、それが認識しない場合があります。

その場合、最初に新しいドライバを探しますが、それでもダメな場合、マザーボードBIOSを最新版にupdateした場合、だいたいの場合解決することがあります。

備忘録的ではありますが、ここに記しておきます。