プロスポーツ選手のブログやツイッターについて

ブログやツイッター等を使って自分の身の回りのことを簡単にインターネットで配信できる世の中になりました。プロスポーツ選手の中には頻繁に更新している選手もいて、ファンとの距離が身近に感じられるものもあります。ところが、あまりにも簡単に自由に書くことができるため、中には友達に書くメール感覚で更新している選手がいます。最近残念だったのが、あるチームのプロ野球選手がブログで采配批判ともとられかねない文章を書いていたことです。たまたまなのかもしれませんが、同じチームで2人も同様なことを書いていました。一人は他人から指摘されたからか、今はその記事を消していますが、もう一人は未だにその内容の記事が残ってしまっています。憧れのプロスポーツ選手がこのようなことを書いているかと思うと大変残念に感じました。しかも、文面が幼く自らのことを「おいら」と言ったり、絵文字を多数使っていることについても残念です。選手個々は一社会人であり、プライベートや自分の思ったことをいちいち会社である球団から管理されることではないのかもしれませんが、プロスポーツ選手はある意味一般人ではなく公人に近い存在です。選手が入団するときにはそういった意識改革の教育が必要かもしれません。また、インターネットに情報を公開することは全世界に発信しているということも意識させる必要がありそうです。あまり管理し過ぎるのも面白くないかもしれませんが、ファンをがっかりさせる内容やマスコミの標的になるようなことのないように何らかの対処が必要だと感じます。