EURO2008決勝をみて

月曜日の朝から眠い目を擦りながらUEFAユーロ2008の決勝戦、スペイン対ドイツをテレビ観戦しました。結果は1-0でスペインが勝ったのですが、結果以上にスペインは圧勝だったように思います。スピード、高さを補うための強さ、パスの連動性、球際の強さとすべてにおいてドイツを上回っていました。イニエスタ、シャビ、フェルナンド・トーレスセルヒオ・ラモス、セナ、プジョルカシージャス・・・みんなが凄かった。リーガ・エスパニョーラはレアル、バルサと強いチームがあるものも必ずしも中心選手はスペイン人ではありませんでした。リーグの注目が資金面などからプレミアリーグに移っていったのも事実でした。しかしながら、フェルナンド・トーレス以外はほぼ国内リーグで活躍した選手ばかりでした。これは重要なことだと思います。日本人も中途半端な実力で安易に欧州のリーグに移籍しないで、まずはJリーグで活躍して、中田英寿中村俊輔のように欧州のどのチームでも主力の活躍できるような実力をつけてから移籍してほしいです。胴上げって日本だけのものかと思っていたらスペインチームもやっていたのが驚きました。