各国のホテルによる国別の旅行者のイメージ調査
夏休みの予定をいろいろと検討する時期だと思います。海外のホテルを予約するサイトでおなじみのExpedia(エクスペディア)による、世界各国のホテル従業員がホテルを訪れる旅行者に対してどのような印象を抱いているかということのアンケート調査結果です。おもしろい結果が出ました。条件についてはExpediaのページをみてください。
2008年のベスト・ツーリストつまり「世界最良の観光客」 は、2年連続で 日本人が選ばれました。2位は同ポイントでドイツ人とイギリス人です。ワーストツーリストは中国人。以下、インド人、フランス人という結果となりました。日本人の評価が低かったのは、積極的に現地の言葉を話す、積極的に現地の料理を食べようとするなどの項目です。また、日本人は部屋をきれいに使う、部屋で静かなこと、文句を言わないということでも高いポイントを得ました。
これは個人差があると思います。私がホテルに泊まったとき、ベッドメイキングなんてしませんし、タオルなんかもたたむことなんてありません。部屋は最低限きれいには使いますが、一般的な日本人よりもきれいではないと思います。積極的に現地の言葉を話すという点について、英語以外では最低限こんにちは、ありがとうくらいは覚えてからその国に行くようにします。積極的に現地の料理を食べようとすることについては全く日本人にはあてはまりません。滞在中にできるだけ現地の食べものを食べようとします。だから一日5食なんてこともあります。そして、部屋で静かということでは、静かにすごしていると思います。なにか不具合があれば文句を言いたくもなりますが、幸いそういうトラブルには巻き込まれたことはありません。タオルがなくてタオルを持ってきてもらったことくらいですかね?
ベスト・ツーリスト(世界最良の旅行者)トータルランキング 2008
必ずしも私は一般的な日本人のデータにはあてはまりませんが、滞在先では自分もホテルの従業員をはじめ現地の人々ともお互いに気持ちよく過ごしたいと思っています。
世界最大級のホテル予約サイト エクスペディア