バンコク屋台料理 カオマンガイ

タイ料理が食べたくなり、日本にいながらしにてタイ屋台の雰囲気を味わうことができる店に行きました。タイ料理は辛いものばかりという印象があるかもしれませんが、甘いもの、酸っぱいもの、味わい深いものなどいろいろな味覚があり、日本人の舌にあうものだと思いました。
トートポピアは小さな揚げ春巻きです。甘酸っぱいタレにつけて食べます。前菜として注文したので食欲が進みました。

ゲーンキョワーンはグリーンカレーなのですが、牛肉とオクラが入ったものです。ほどよく辛いのですが、ココナッツミルクが辛さをうまく中和してくれ、カレーなのでもちろんごはんによくあいます。

パッタイはタイの焼きそばなのですが、麺が米の粉であるビーフンに野菜やエビなどの魚介類がたっぷり入っています。辛くありません。

パッガパオはひき肉のバジル炒めですが、ナッツやユリ根などがよい食感で、なんといっても味がたまりません。ナンプラーをきかせた味でカンボジア料理でもこの手の味があり、毎日でも食べたいほどおいしいです。ごはんが進みます。

カオマンガイは店の名前にもなっていますがチキンライスです。さっぱりと蒸した鶏とガーリックライスのコンビネーションにほどよく酸っぱいタレが食欲をそそります。シンガポールでも食べましたが後で調べたところ、元々は中国海南島福建省の華僑移民の人がタイ、マレーシア、シンガポール等に行って広めたようです。

いつの間にか近隣アジア料理がとても好きになっていました。距離的に近いから口にあうのでしょうかね。タイ、カンボジア、マレーシア、ベトナム、インド、中国、韓国などの料理を結構食べています。過去ログをのせておきます。

バンコク屋台料理 カオマンガイ
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