魁龍 ワンタンチャーシュー麺

魁龍 ワンタンチャーシュー麺

久留米ラーメンの超有名店の一つである魁龍でワンタンチャーシュー麺を食べました。麺は細めですが博多のものよりも少しだけ太い麺で、とんこつスープにとてもあうストレート麺です。スープはとんこつラーメンのルーツである久留米だけあって、骨の髄まで煮込んだ超とんこつです。好き嫌いが分かれる味でしょう。私はもちろん大好きです。トッピングはチャーシュー、ワンタン、メンマ、青ネギ、のりです。チャーシューは超薄切りでスープにとけてしまうほどです。しかし、それが美味でこういうやり方もあるのだなと思いました。ワンタンもスープにとろけ、それをすくって食べたときの食感がとてもよいです。メンマはかざり程度で、青ネギは色が新鮮でこれまたスープと食べるとよかったです。スープが命であり主役であると感じました。見た目や一口目などは男臭くそして獣臭く豪快だと感じましたが、広がる後味はとてもまろやかで、忘れられない味です。今年最後に食べたラーメンですが、今年一番おいしかったです。来年はきっとよいことがあるに違いありません。そんな期待をさせてくれる一杯でした。ごちそうさまでした。

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