スバル360

稀代の名車スバル360をあるPAでみました。オーナーが近くにいたのでこっそり写真を撮らせてもらいました。

てんとう虫の形をしたかわいいデザインです。私は父親から「スバル360は大人4人を乗せて日光のいろは坂を楽々と駆け上がるすごい車」だと聞かされていたので、実物をみることができてとてもうれしかったです。小ささに驚きました。

後部座席シートベルト義務化 続報

昨年、「後部座席シートベルト義務化」を書きましたが、一体いつからなのか?罰則は?といろいろ気になるところです。平成19年(2007年)6月20日に改正道路交通法が交付されて乗用車後部座席でのシートベルト着用義務化になりましたが、実際にこれが開始されるのは平成20年(2008年)6月19日までに施行されます。つまり、あと3ヶ月ちょっと以内にはこの法律が有効になり、後部座席でシートベルトをしていない人がいるときに運転手が取り締まりを受ける可能性があるということです。今のうちに運転者は後部座席に乗る人にもシートベルトをしてもらうように、そして、後部座席に乗る人も自らシートベルトをする習慣をつける必要がありますね。後部座席のシートベルトを隠せる車も多く、私もその一人でしたが、いつ乗せてもシートベルトができるように用意しました。

改正道路交通法施行は6月1日から

TOKYO SMART MUSIC 〜DRIVE FOR YOU〜

TOKYO SMART DRIVERという首都高の事故を減らすプロジェクトは過去に紹介しましたが、そのプロジェクトの一つとしてTOKYO SMART MUSIC 〜DRIVE FOR YOU〜というコンピレーションCDがいつの間にか発売されていました。このCDの売りは「事故を減らすCD」というもので、どんな曲が入っているか興味を持ち購入しました。

Tokyo Smart Music~Drive For You~

Tokyo Smart Music~Drive For You~

一通り聞いた印象として、ミディアムテンポでまさにスマートで流れるような曲が多くとてもよい選曲で聞きやすいと感じました。1.は私も好きなJamiroquaiのLove Foolosophy。もともとJamiroquaiの曲はわくわくどきどきするようなビートでアルバムを何枚も持っています。その曲が選ばれたことがとてもうれしく思いました。また、今回のコンセプトにふさわしい曲だと改めて感じました。2.Boz Scaggsは1960年代から活躍する大御所で、このLowdownは1976年のものですが全く古さを感じさせず、都会の洗練されたイメージにぴったりな曲です。4.Bill WithersのLovely Dayも'70sオールディーズの代表曲として現在も頻繁に流れている曲です。8.NolansのI'm In The Mood For DancingもCMでお馴染みの曲です。12.Ben FoldsのLandedはピアノが素敵な曲です。13.Totoは私の好きなグループの一つで、長く活躍しています。スマートでスタイリッシュな曲が多いTotoですが、Georgy Porgyが選ばれて納得しました。18.Ken IshiiのTheme From Tokyo Smart Driver (Extended)はこのコンセプトのための曲です。このアルバムの終わりを締めるというよりどこまでもスムーズにドライブしたくなるような曲で、実際スムーズに1.のLove Foolosophyに移っていく曲です。
全体としてドライブがどきどきわくわく楽しくなるような曲ばかりで、スマートに道路が流れている状況にぴったりな選曲だと思いました。名曲は月日が流れても古さを感じないものだと思いました。早く首都高もこの選曲にぴったりな流れる道路になってもらいたいなと思いました。私も渋滞時も焦らずイライラせずにTOKYO SMART DRIVERの参加者としてスマートな運転を心がけようと改めて感じました。

首都高中央環状線山手トンネル開通

12/22に首都高速道路中央環状線(C2)の一部が開通しました。今回は4号新宿線と5号池袋線を結ぶ区間が結ばれました。さっそく走ってきました。今回は新宿線から池袋線方面に向かいました。開通したほとんどの区間は山手トンネルという全長6kmもあるトンネルです。今までなかった4号西新宿ジャンクションから新しい道のスタートです。中央環状品川線を工事しているせいか、右車線から合流するようなイメージで流入しました。本線はまだ舗装がきれいでとても走りやすかったです。地上に出たときは5号線との合流である熊野町ジャンクションで、左側からの流入です。そのまま中央環状線を使って東北道常磐道方面に行くときは一番右の車線まで一気に変更する必要があります。今回開通した区間は行けるところが限定されています。
4号新宿線から通りたい場合は、高井戸方面つまり中央道方面から走ってくる必要があります。都心環状線(C1)方面からは流入できません。また、5号池袋線から通りたい場合は高島平方面つまり大宮線方面から走ってくる必要があります。これまた都心環状線(C1)方面からは流入できません。つまり、都心に流入せずに交通を分散させる効果を期待しての開通となりました。4号新宿線からは熊野町ジャンクションでさいたま方面にも行けますし、東北道常磐道、さらに大きく回って東関道や湾岸道路に出ることができます。しかしながら5号池袋線からは西新宿ジャンクションでは中央道方面しか行くことができません。これは中央環状品川線の開通を待つしかなさそうです。
この開通は4号新宿線ユーザーにとってはとても大きな意味を持ちます。なにしろ、4号新宿線上りはいつも渋滞ばかりなので、少しでも都心を通らずに交通分散することができ渋滞緩和を期待できるからです。4号新宿線と3号渋谷線がつながるのは2009年、さらに2号目黒線、1号羽田線湾岸線(B)につながるのは2013年に計画されています。まだまだ先になりますが、環状線の整備は大都市にとっては不可欠なものなので、気長に見守っていこうと思っています。

3環状(圏央道・外環・中央環状)「東京を変える道路・首都圏を変える道路」
首都高速

斯巴鲁 森林人

この漢字をみてピンときたひとはかなりの中国通で車好きな人でしょう。スバル フォレスターです。中国の雑誌に宣伝広告があったのでそれをスキャンしてみました。2ページを半分ずつつけたものなので、多少のズレはご勘弁を。
2.0Xが22.98万元なのでレート計算すると約345万円〜390万円にもなってしまうのですね。驚きました。
ちなみに、スバルの他の車の名前の中国名は???
スバル 斯巴鲁 SUBARU


レガシィ 力狮 Legacy
インプレッサ 翼豹 Imprezza
アウトバック 傲虎 OUTBACK
フォレスター 森林人 FORESTER
トライベッカ 驰鹏 Tribeca (日本国内未発売)
漢字でもなかなかかっこいいと思いました。
SUBARU|斯巴鲁中国

日本の魂 日産GT-R

新しいGT-Rを見るために東京モーターショーに行ってきました。目当てはGT-Rのみ。私と同じような目的の人が多く、日産のブースだけが多くの人を集めていました。それでもなんとか写真を撮ってきました。カルロス・ゴーン体制になって、排ガス規制から当時のスカイラインGT-R(R34)が販売を中止してからもうGT-Rの歴史は終わってしまったのではないかと思っていました。しかしながら見事に期待を裏切ってくれました。この車を所有することはできそうにありませんが、この歴史だけは終わらせて欲しくないです。日本の魂であるGT-Rの復活を日本国民みんなで祝福しようではありませんか!

TOKYO SMART DRIVER

TOKYO SMART DRIVER

基本的には首都高の事故を減らそうという運動のようです。無駄に横文字が多いようですが、デザインなどもかっこよくいいコンセプトだと思ったので参加しました。

事故を減らすために以下の5つのナレッジ(コンセプト)を推進しています。

1.グッドアクセル / good Accele
流れに上手に乗りながらスピードを調節したりETCゲート通過は20km以下で走るなど、時間や場所、状況など様々な事象に応じて、適正なスピードで首都高をドライブするのがスマートです。

2.アーリーブレーキ / early brake
車間距離を適度に保って走ると事故だけでなく渋滞も起こりにくいことがわかりました。
急いでいるときほど車間距離を開けて走るのはかなりスマートです。

3.ウィンカーコミュニケーション / winker communication
進路、車線変更時の素早いウィンカーや、渋滞時のハザードのお知らせなど、ウィンカー機能で他のドライバーに合図。
譲り合う事でスムースな流れを作る人はとってもスマートです。

4.キープディスタンス / keep distance
車間距離を適度に保って走ると事故だけでなく渋滞も起こりにくいことがわかりました。
急いでいるときほど車間距離を開けて走るのはかなりスマートです。

5.ユーズインフォメーション / use information
出発前や走行中の道路交通情報をフル活用。
運転前にはインターネットで。ライブ中の文字情報版で。
アンテナの高い人はドライブもスマートです。

良く読むと賛同できない箇所もありますので少しだけ。
1.は全面賛同します。適正なスピードでかつ流れに応じて運転するのが首都高の運転だと思います。
2.は一部反対です。車間距離を適度に開けるのはよいのですが、開けすぎはよくありません。むやみに割り込みをされると逆に危ないですし、後ろの車にも迷惑がかかります。基本的には追突しない程度に車間をとり、みだりに割り込まれないほどの距離が必要だと思います。あと、最近ほとんどがAT車なせいかすぐにブレーキを踏む傾向がありますが、ブレーキを踏むことによって渋滞が起こることを忘れてはなりません。少し考えればわかることですが、伝言ゲームのようなものです。先頭の車がブレーキを踏めば次の車も、さらに次の車も・・・後続の車は長い時間ブレーキを踏むことになってしまいます。また教習所で教わるポンピングブレーキは危ないのでここでは言語道断です。首都高ではできるだけブレーキを踏まないで跳ばしすぎず、MT車だけでなくAT車エンジンブレーキを使いましょう。
3.賛同いたします。
4.2.にも書きましたが、開けすぎはよくありません。無理な割り込みをされない程度のほどよい距離です。また、首都高の場合は走っている場所により思いやりが必要です。例えば、神田橋付近の都心環状線内回りの右車線を走っているとします。そのときに左側に「大宮」や「春日部」ナンバーが走っていると仮定します。このとき、それらの車は右に入ってくることを想定して走ります。少々無理に右に車線変更してもイライラしてはいけません。彼らは池袋線(5号線)に入り、埼玉方面に向かいたいのです。このように首都高は道を知ってないと厳しいかもしれません。
5.これも基本的には賛同なのですが、首都高の道や形状を知っていないと瞬時にあの渋滞などの図形情報を見るのは厳しいです。最近はVICS対応のカーナビが増えましたが、道路上に出ている渋滞情報はあまりにも難しく、バカげています。もっと簡潔でわかりやすい情報伝達ツールの出現を期待しています。

首都高を走る際の心構えは基本的には「譲り合いの心」です。しかしながら、車間を開けすぎて入られまくるのもよくありません。また、道を前もってみておき予習しておくことが必要です。ジャンクションによっては車線までも覚えておく必要があります。また、渋滞状況によって瞬時にルートが頭に浮かぶ判断が必要です。
私からの首都高への要望

1.中央環状線の早期完成を!(渋谷線(3号)、新宿線(4号)の慢性的な渋滞解消のため)
2.PA、SAが少ないのでもっと設置を!(これだけ渋滞するのにトイレがないのは拷問虐待です)
3.3号,4号,5号,箱崎JCT,浜崎橋JCT,江戸橋JCTの慢性的な渋滞解消を!

かっこいいステッカーが届きましたが、貼らないで保持しておきます。そのかわりトップページに貼っておきます。
首都高に限らず、事故が起こらないことは私も望んでいます。首都高は特別な道路ゆえ正しい知識の上譲り合うところは譲り合って走りたいと思います。

東京スマートドライバー

※私が書いたことにより事故を起こしても一切責任は負いません。