歌舞伎揚とぼんち揚

歌舞伎揚、ぼんち揚は日本を代表するおせんべいです。歌舞伎揚は主に関東で食べられており、ぼんち揚は主に関西で食べられています。たまたまスーパーマーケットで両方売られていたので食べ比べてみました。
歌舞伎揚は直径5cmほどで、一口では食べられず、四角いものもあります。ぼんち揚は直径3cmほどで、一口サイズです。双方を比較したところ、歌舞伎揚の方がしょう油の色が濃く、ぼんち揚は薄目の色です。
食べてみると、歌舞伎揚はしっかり濃い味付けで、ボリュームがあります。ぼんち揚は軽いサラダ煎餅のような感じです。どちらもお茶が飲みたくなるような味で、甲乙つけ難い日本のソウルフードです。


歌舞伎揚
名称:米菓
原材料名:うるち米、植物油、砂糖、しょうゆ (大豆・小麦を含む)、果糖ぶどう糖液糖、調味エキス (大豆を含む)、食塩、加工でん粉 (小麦由来)、調味料 (アミノ酸等)、カラメル色素
歌舞伎揚の天乃屋

ぼんち揚
名称:揚げせんべい
原材料名:うるち米、植物油脂、しょうゆ (大豆・小麦を含む)、砂糖、かつおだし粉末、昆布だし、加工デンプン、調味料 (アミノ酸等)
あられ・おせんべいのぼんち株式会社