新鮮なお寿司を市場で食べる 下関 唐戸市場

aestiva2010-07-07

下関といえばふぐの名産地ですが、かつては捕鯨の基地があったり、通の方はウニが名産という方がいるかもしれません。そんな海峡の台所である下関には唐戸市場という有名な市場があります。この市場はプロが買い付けをするだけではなく、一般の方が訪れても大満足な市場なのです。なにがすごいかというと、新鮮なお寿司が安く食べられるのです。しかも、普通の寿司屋ではなかなか食べられないようなネタも多数あります。そんな唐戸市場はいつ行っても活気があるようで、週末や連休ともなると周辺は渋滞になってしまうようです。この写真はある店写真です。このような店が一店だけではなく多数あるのです。
脂ののった大トロや近海物のヒラメ、そして何といっても鯨のいろいろな部位がすしで食べられます。中央上部は鯨のさえずりという部位で、鯨の舌です。京都のよしみで食べてすっかり虜になってしまいましたが、まさか下関でも食べられるとは思いませんでした。
お気に入りのすしやふぐ汁などを買ったら、こんなに素敵な風景を見ながら食べられます。美しい橋は関門橋で、対岸は九州・門司です。手前はご覧のように大渋滞なので、市場の駐車場を利用するよりも少し離れた市営駐車場を利用した方が早く食べられるし渋滞も回避できるでしょう。駐車料金も安かったです。
なぜここを知ったかというと、姉妹ブログroyaldoの記事「海峡の台所・下関唐戸市場」を見たからです。


唐戸市場
海峡の台所・下関唐戸市場
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