プロレスリング・ノア 東京ドーム大会DESTINY 2005 みどころ Part3

第7試合

GHCヘビー級選手権試合
(第7代選手権者)力皇猛 vs 棚橋弘至(挑戦者)


本当はこの試合はメインじゃなければいけないと思いました。
しかしながら、正直言って今の彼らではメインにはできないと納得しました。
是非それを覆してほしいですが、棚橋が仕掛けるつまらない舌戦は聞いていてもウンザリです。
試合で魅せてほしいです試合で。
この後に行われる3試合よりもよかったと思われる試合をして欲しいと思います。
力皇は絶対王者小橋を破ったので簡単には負けて欲しくないです。

第8試合

シングルマッチ時間無制限1本勝負
小川良成 vs 天龍源一郎


天龍にとってはかつての付け人との対決です。
いくら55歳になったとしてもかつての付け人には負けたくないはずです。
十数年ぶりの対決で、しかも立場もかなり変わりました。
Mr.プロレス VS Mr.テクニシャンといったところでしょうか?
衰えのない天龍だったら普通にパワー勝負に持ち込めば負けないと思います。
そこを、うまくかわすのが小川です。
前述のように、普通に戦えば天龍なのですが、私の予想は違います。
序盤から、殴る蹴るそして場外で暴れる天龍に対して、ヘロヘロになった小川がパワーボムか53歳に入ろうとして天龍を今までにない丸め込みでピン。
天龍はかつてのスタン・ハンセンのように怒り狂ったまま、ノアの若手や練習生も手を付けられない程暴れながら引き上げる。
といった予想です。
しかし、全体の興業を考えたとき、おなか一杯なはずです。
どちらが勝つにしても、短時間で決まるような気がするのは私だけでしょうか?