長嶋さん観戦だけど・・・

今日は長嶋茂雄さんが巨人戦を観戦しました。脳梗塞で倒れてから久しぶりにファンの前に姿を現しました。右半身が不自由なようで歩くときも右足を引きずるように歩いており、手を振ったときも左手を振っていました。なにか違和感がありましたが、今日はみなさんの前に姿を現したことに価値があります。試合は何と今シーズン初出場の桑田が先発でした。私は先発を桑田と聞いた瞬間から、この試合は桑田の引退試合じゃないかと感じました。実際球威がなく、直球も135km/hが精一杯でした。失点はすべて桑田が投球していたときのもので、コントロールもなく押し出しをも与えてしまいました。そして、高校時代からの盟友である清原もパッとしませんでした。3打席3三振です。ホームランこそ17本売っているものの、打率は2割そこそこととても主軸を任せられるような成績ではありません。私が考えたのは、巨人は今シーズン終了後に大幅な改革が必要と感じました。私は巨人が好きです。(本当は、もう一球団もっと好きな球団がありますが・・・)
衰えが顕著な清原、桑田、江藤は解雇すべきです。さらに、素行の悪いローズも同様です。また、年俸の割に活躍していない岡島をトレードに出して、将来有望な若手中継ぎ投手をとればよいと思います。もちろん、堀内監督はクビです。おそらく、中畑氏か江川氏が監督になると思います。もう少しバランスのよいチームを目指すべきです。具体的には、今の阪神、ロッテ、中日、ソフトバンクなどが理想ではないかと思います。4チームとも若手ベテランのバランスがとれており投手力が充実して、さらに機動力も使えるということが共通しています。
もう今シーズンの優勝は無理だと思いますので、来シーズンに向けて若手の経験を積ませることを痛切に望みます。そしてその若手に他の強いチームを勉強させて欲しいです。

※チナミニ、長嶋さんは8回裏のジャイアンツの攻撃が終わった後に帰ってしまいました。