食べるラー油レシピ

aestiva2010-05-03

すっかりブームになっている食べるラー油である桃屋の「桃ラー」(辛そうで辛くない少し辛いラー油)とS&Bの「エスラー(ヱスラー)( Sラー)」(ぶっかけ!おかずラー油)は当ブログでも気になっています。ところが、品薄で入手が困難となっており、スーパーなどに行っても簡単に買えるものではなくなってしまいました。そういう時は自分で作ってみるのが当ブログ「Emerald Scene」です。まず、「桃ラー」と「エスラー」の原材料を分析してみました。原材料はこちらです。食感を出すために、アーモンドクラッシュとピーナッツクラッシュを使ってみることにしました。辛さの中に深みとコクを出すため、中華の調味料である甜面醤(テンメンジャン)と、韓国料理の調味料であるコチュジャンを使ってみました。

  1. アーモンド、ピーナッツをすりこぎを使って適度に潰す。
  2. サラダ油とごま油を1:1の割合でフライパンに入れて火を入れる。
  3. 2.に刻みにんにくを入れる。にんにくがパチパチ跳ねて10秒ほどで火を止める。
  4. 3.に1.を入れる。
  5. 4.に粉唐辛子、甜面醤、コチュジャンを入れてよくかき混ぜたらできあがり。

ポイントはアーモンドとピーナッツと粉唐辛子を入れる前に火を止めることです。ごま油は非常に熱くなるようで、すぐに焦げてしまいます。実は、これが出来上がる前に2回失敗しました。粉唐辛子について、私はたまたま韓国に旅行に行った方に一袋おみやげとしてもらいました。国内でも韓国スーパーには売っています。辛いのが好きな方は粉唐辛子を多めに入れましょう。甜面醤、コチュジャンも普通のスーパーに売っていますが、どちらか一つでも構わないと思います。みそと砂糖でも代用できそうです。できたラー油は瓶に詰めて冷蔵庫で保存しましょう。例によって分量は適当ですが、このときはアーモンド4粒、ピーナッツ5粒、刻みにんにくは1片分、サラダ油とごま油を大さじ3杯ずつ、粉唐辛子を大さじ2さじくらい、甜面醤とコチュジャンはそれぞれ小さじ1さじほど使用しました。
Emerald Sceneの食べるラー油、Emeラー(エメラー)の完成です!


新ジャンル 食べるラー油食べ比べ 桃屋 VS エスビー