碓氷峠鉄道文化むら

aestiva2009-07-20

碓氷峠群馬県側の玄関口である横川駅を通りました。かつて、横川〜軽井沢は信越本線で越えるものでした。そのお供として栄えたのが峠の釜飯です。新幹線ができて横川駅はさぞかし閑散としているものと思っていたのですが、国道18号線沿いに峠の釜飯を作っているおぎのやが大きなドライブインを経営していたり、碓氷峠鉄道文化むらがあったりして多くの人が楽しんでいました。今回はその碓氷峠鉄道文化むらに行きました。
碓氷峠は勾配が強烈なため、かつてはアプト式という2本のレールの真ん中にもう一本かみあわせるような形のレールを使って上り下りしていたようです。
かつて使用していた客車が展示されており、中に入ることができます。
つい最近まで走っていた特急あさまもきれいな形で展示されていました。今みてもこの形の特急はかっこいいと思います。
一眼レフの試し撮りとしてこんな角度からも撮ってみました。
絶対に入ることのできない運転席にも座ることができ、長年の夢がかなったような気分になりました。
その他電気機関車のEF62など多くの夢を乗せてきた車両がところ狭しと展示してあります。
廃止されてしまったブルートレインのエンブレムも展示しています。
この他にもかつてみんなの夢を乗せて走っていた鉄道がところ狭しと展示されています。子供から大人まで楽しめる鉄道資料館です。
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碓氷峠鉄道文化むら公式ホームページ