早食いで何が悪い!パンが販売中止!?

小学6年生がパンの早食い競争をして窒息死した件について、マスメディアは管理監督責任として学校の責任にしようとしています。私は教師が嫌いですが、こんなことまで学校や教師の責任にするのはいかがなものかと思ってしまいます。実際、早食いを讃えるような報道をしており、ホットドッグの早食い大食いの日本人連覇の話なども普通のニュースとして流しているのを目にしたことが多々あり、早食いや大食いを助長するような番組も多くあります。
かつて、俺たちひょうきん族ウガンダ・トラが「さぁ食え♪もっと食え♪」という音楽をBGMにカレーを飲み、あらゆるものを大食い早食いしていたのを大笑いでみていたものです。決してそれに憧れたわけではないのですが、私も早食いの部類に入る方です。最近、早食いの人は肥満になる可能性を秘めているとの論文が出たばかりです。
横道にそれてしまいましたが、この件は亡くなった小学生の親が立派で、真実を知りたかったとのことなので何事もなくこのまま収束しそうです。私が言いたいのは、マスコミ、マスメディアは自分たちの責任を棚に上げて報道することを辞めてほしいということです。
あと、消費者庁はこの小学生が亡くなったからといって、こんにゃくゼリーのようにパンを規制するのでしょうか?売っているパンのパッケージには誰が見てもわかるように「警告:パンを早食いすると窒息死するおそれがあります。」と記載するのでしょうか?そんなことはしないはずです。なぜなら、パンは三大穀物である小麦から作られており、世界で広く食べられているものだからです。こんにゃくゼリーについて、リスク分析などを行って根本的な原因を考えて規制を解除するよう強く要求します。こんにゃくは群馬県の貴重な産業です。こんにゃくゼリーは画期的な発明だと思います。
こんにゃく入りゼリーの販売中止に対する反対署名 by 署名.TV