元若ノ鵬について

現在、大相撲が始まって以来と言っても過言ではない危機に立たされています。横綱朝青龍の品格問題から始まり、リンチ殺人事件、そして今回の若ノ鵬大麻事件、露鵬白露山兄弟の大麻陽性事件と悪い事件ばかりが出てきています。
若ノ鵬は釈放された後、日本のみなさんと相撲協会に謝罪会見を行っています。そして、角界に戻ってきたいということを話していました。それにもかかわらずどこの悪徳弁護士に悟られたか、三流週刊誌に悟られたかは分かりませんが、今度は相撲協会内で八百長があったことの証人として出廷するそうです。
私は国籍は関係なく、相撲界の期待のホープとして若ノ鵬に注目をしていました。ところが、自ら日本の法律を犯して解雇になり、必死で解雇取り消しを訴えそれが叶わないとなると逆ギレ気味に相撲界に泥をかける醜態は許すことが出来ません。仮に八百長があったとしても、麻薬をやった人間のことなど信じることができるでしょうか?私は信じられません。本当に残念です。麻薬をやってもノコノコと元に戻れるのは日本の芸能界だけです。普通の社会ではありえません。まだ若いのですから一刻も早く故郷に戻って更正することを願ってやみません。