アフリカ料理

久しぶりに横浜に遊びに行きました。毎日いたはずのこの地域については浦島太郎状態です。東横線は横浜から桜木町までのルートが無くなっており高島町の駅がなくなってしまい、赤レンガ倉庫というものができており、みなとみらい線というものができており、東横線と直結でパシフィコ横浜や中華街や元町まで行くことができ、私にはまるで新しくできた街のように感じました。そんな赤レンガ倉庫ではアフリカン・フェスタ2008というものが開催されており、いろいろな店舗がありアフリカ各国の楽器、アクセサリ、バッグ、置物、植物などを販売している催し物がありました。そんな中でもやはり食べ物が真っ先という私は食べ物ブースに足を運んでしまいました。
写真はクィーンセットというものです。ダボというハーブパン、インジエラというスチームパン、ドロワットという鶏肉の辛めのシチューの組み合わせでした。ダボはぱさぱさしており、何かにつけて食べないと食べられませんでした。インジエラは不思議な色の酸っぱいクレープ生地でした。エチオピアでよく食べられているようです。ドロワットはおそらくメインディッシュなようで、程よくスパイシーなシチューでした。これはおいしかったです。写真右の緑色の食べ物ですが説明文がなく何の料理かわかりませんでした。カリフラワーやいくつかの香草野菜を炒めた料理で、これもなかなかなものでした。

そして料理に欠かせないのが飲み物。車ではなかったので遠慮無くアルコールです。ガーナビールと売るときに言っていましたが、STARと書かれておりPREMIUMとも書かれておりました。普通に飲めるビールで特に印象はなかったのですが、まさかアフリカ原産のビールを飲めるとは思っていなかったので、そういう意味ではよかったです。

北米、北欧、中韓東南アジアのみしか行ったことのない私にとってアフリカの文化は斬新でした。不思議と身体が動いてしまうような音楽のリズム、陽気な人々をみるとなんだか自分が抱えている悩みなんてちっぽけに思えてしまう不思議な魅力があります。行けるチャンスがあるかどうかはわかりませんが、アフリカは私の中で気になる地域であることは確かです。