Amazing,J.

今年のJリーグは最終節まで優勝争いがもつれる大混戦となりました。我がFC東京はその中の5チームには入れませんでしたが、リーグ後半戦それらのチームをいじめる台風の目でした。実際、今日も99%セレッソが優勝というところを今ちゃんがゴールして引き分けにしてしまいました。セレッソサポーターにとっては、「ドーハの悲劇」のセレッソ版で「長居の悲劇」と呼ばれることでしょう。セレッソサポーターにとって、我がFC東京は憎い相手だと思います。かつて、セレッソがJ2に落ちたとき、確か味スタでの試合でした。FC東京サポーターからいつも以上にウィットに満ち溢れた声で「さよならセレッソ!」と大合唱をしていた記憶があります。今日は、おそらくそのときのことを根に持って戦った選手やサポーターも多かったと思います。
私個人的には5チーム中、大阪のどちらかのチームに優勝してほしかったです。しかし、目の前で優勝されるのは気分が悪いのでガンバに優勝してもらってよかったです。黄は最初からないと思っていましたが、赤やエンジじゃなくてよかった。
今年のFC東京は開幕当初は首位に立つなど調子がよかったものの、途中全く勝てなくなりJ2に降格するのではないかと思ってしまうほどでした。後半は土肥、茂庭、ジャーン、今野を中心に負けないサッカーができるようになったと思います。失点の少なさがリーグ3位タイという結果にあらわれています。このサッカーを維持しつつ、得点力さえアップできれば来季は期待できそうです。
まだ、天皇杯があるので、2つ目のタイトルを目指してがんばってほしいものです。
来季の原東京でのリーグ優勝を祈って、原博実監督の続投に賛同いたします。
We Love Hara Tokyo !!