課題が多い愛知万博

今日は、愛知万博に行きました。
いろいろがっかりしたことが多かったです。

  • 少ない飲食店

飲食店がどこも行列で、なかなか食べ物にありつくことができませんでした。
ピークの時間が過ぎてもこのような感じなので、飲食店の数が絶対的に少ないと思います。
また、入場時にはペットボトルを持ち込んではいけないのに、場内では売っているという矛盾もありました。
スポンサーの関係もあるのでしょうが、飲料のメーカーがC社だけというのはおかしいと感じました。

  • 飲食店裏のゴミから異臭

ある飲食店の裏に、大量にゴミが放置されていました。
そこから、ものすごい異臭がしてとても不快になりました。
国際イベントなので、日本のこのようなところは見せてはいけません。

長久手会場にはメインストリートであるグローバルループという環状ルートがあります。
ここを歩いたり、グローバルトラムというとても遅い乗り物を利用したり、自転車タクシーという非近代的なものを使ったりして移動します。
主に歩いて移動するのですが、アーケードが少なくとても熱かったです。
さらに、床が木ではないなにかで造られているのですが、これが日光からの熱をまともにうけて、直射日光+放射熱でとてもつらかったです。
お年寄りや、お子さん連れは水筒を持っていくことをおすすめします。
まだ6月なのに、これが7月8月となるともっと辛いと思います。

  • 入れない人気パビリオン

しょうがないといえばしょうがないのですが、人気パビリオンは2時間3時間待ちはあたりまえでした。これでは、1日しか行けない人にとっては諦めざるをえません。

  • 本当に万博?

万博とは万国博覧会であり、世界中の人々が集まる一大イベントですが、日本人ばかりでした。
さらに、盛り上がっているのは名古屋圏だけ、いや一部の自動車メーカーだけであるように思いました。
今日は一日万博に行ってきましたが、今後開催期間中に再び訪れることはないでしょう。