日本ダービー勝ち馬考察
今週末はいよいよ日本ダービーです。
今年のダービーのみどころは、名馬1頭の強い勝ち方を見ること。そして、その対抗を決めることだと思います。
私なりに、データや主観などをもとに考察してみました。
- 東西対決は西が圧勝!(過去10年)
過去10年で、美浦所属馬1勝に対して、栗東所属馬が9勝しています。
また、騎手についても、美浦所属騎手が1勝、栗東所属騎手が8勝、海外所属騎手が1勝で西が圧倒しています。
- 1番人気が6勝(過去10年)
過去10年で、1番人気が6勝、2番人気、3番人気、6番人気、7番人気がそれぞれ1勝です。また、1番人気は連対率9割、2番人気は連対率2割、3番人気は連対率5割です。
- かっこいい名前の馬が勝つ
歴代のダービー馬をみると、かっこいい名前が多い。
ちなみに、私がかっこいい名前だなと思う馬は、セントライト、ゴールデンウエーブ、シンザン、クライムカイザー、ミスターシービー、シンボリルドルフ、メリーナイス、ウイニングチケット、ネオユニヴァースです。
- やはり強いサンデーサイレンス産駒(過去10年)
過去10年、サンデーサイレンス産駒は5勝、ブライアンズタイム産駒は2勝、トニービン、カーリアン、キングマンボ産駒がそれぞれ1勝です。
- 前走レースで決まる!?(過去10年)
ダービー馬はローテーションも重要なようです。
前走、皐月賞を走った馬は6勝。
NHKマイルCは2勝、京都新聞杯、すみれSはそれぞれ1勝で、前走がそれ以外のローテーションの馬は勝っていません。
これらから、馬を選ぶと・・・
ディープインパクトはもちろん上記すべてにあてはまります。
その他対抗として、
ローゼンクロイツ、アドマイヤフジ、インティライミ、ペールギュント、アドマイヤジャパン、シックスセンス、シルクネクサスあたりが選べます。
そこから絞るわけですが、それは日曜日までのおたのしみ。