中継ぎ−抑え

近年のプロ野球では、中継ぎ−抑えがしっかりしたチームが上位にいく傾向があると思います。
最近では、セットアッパーとクローザーといわれていますね。
中継ぎだけよくても抑えがよくなければ勝てませんし、その逆であれば抑えが出るまでもなく試合が終わってしまいます。
私は80年代からプロ野球をみていますが、その中からいい『中継ぎ−抑え』をあげてみました。
鹿取−角(巨人)
杉山−潮崎(西武)
盛田−佐々木(横浜)
五十嵐−佐々木(横浜)
など・・・がいましたが、今年はどうでしょう?

藤川&ウイリアムス−久保田(阪神
岡本&平井−岩瀬(中日)
川村&木塚−佐々木クルーン(横浜)
吉武&神内−三瀬(ソフトバンク
森−豊田(西武)
永川−ベイル(広島)
藤田&藪田−小林雅(ロッテ)

他のチームは、はっきりとした中継ぎエースがいない、または、リリーフエースがいないといったところです。ヤクルトは五十嵐のケガが治れば、石井−五十嵐とそろいます。
さて、この中から優勝するチームが出るか?
それとも、セオリーを覆すか?