古い車の静音計画

aestiva2010-01-05

私の愛車はかなり古い車です。そんな車でも購入した当初は運転していて静かな車だと感じていました。最近、年数が経ち、距離数が増えてエンジン音、風切音、ロードノイズなどの音が気になっていました。ただ、故障もなく気に入っているので新しく車を購入するつもりはありません。慣れなのか、本当に音が大きくなったのかはわかりませんが、愛車を静音化することにしました。よって、なにか簡単に静音化できるものを探していたところエーモン工業の静音計画というものを見つけました。
エンジン音、風切音、ロードノイズなど対策ごとに製品を選べるのですが、今回はエンジン音と風切音の対策を行うことにしました。
エンジン音にはエンジンルーム静音シートです。ボンネットの裏側に敷き詰めるようにして貼るだけです。材料をみる限り燃えるものではなく、熱にも強いようです。寒い日にはエンジンルーム、特にバッテリーの保護にもなりそうです。写真右下にあるオレンジ色の箱はバッテリー充電器です。
そして、風切音には運転席側と助手席側のフロントドアに風切り音防止テープにて対策を行いました。エンジン音、風切音とも特別な工具は必要なく、簡単な作業だけで約1時間ほどでDIYできました。
装着後、早速試運転をしてみました。加速時のエンジンからの力強い音が小さくなり、中高速時に気になった風切音が小さくなりました。冬季は天井にキャリアをつけておりヒューヒューと鳴いていましたが、その音がほとんど聞こえなくなりました。密閉性が増したようです。車種を選ばず、ほとんどの車に装着可能なようです。低コストで愛車を蘇らせることができました。
エーモン工業 静音計画